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診療カレンダー

人工妊娠中絶手術について

人工妊娠中絶手術は母体保護法が適応される場合で、今回の妊娠を中断しなければならないときに行う手術です。
人工妊娠中絶手術が受けられるのは妊娠22週未満(21週6日)までですが、妊娠初期(12週未満)と、それ以降とでは手術方法が異なります。
以下に妊娠初期(12週未満、11週末まで)の中絶について説明します。

手術曜日
要相談にて決定。

 

初診時
診察して週数などを確認し、手術日を決定します。
血液検査(血液型など)を行います。

 

当日
朝9時30分までに来院して頂き、前処置(子宮口をゆっくり広げる処置)をします。
子宮口が拡がるのを待ってお昼前後に手術します。通常15分以内で終わります。
麻酔法は、静脈麻酔、笑気(ガス)麻酔、局所麻酔のうちから選択して行っています。
手術後2時間くらいで、麻酔が醒めてから診察し帰って頂きます(午後2~4時頃)。
その日は用事を入れず安静にして休んでください。

 

帰宅後
生活について、説明いたします。翌日からほぼ通常の生活ができます。

 

翌日、7日後
術後の経過を確認させて頂きます 必ず診察を受けてください。

 

料金
手術当日来院時にお支払いください。
・妊娠10週未満の方 105,000円(消費税を含む)
・妊娠10週以降で12週未満の方 110,000円(消費税を含む)

 

※妊娠12週以降の方は入院が必要となるため当院では、行っておりません。


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